イェール大学英国美術研究センター / Yale Center for British Art

資産家でありイェール大学の卒業生でもあるポール・メロン氏から寄贈された美術コレクションを中心に、英国美術の研究・展示を行うセンターです。

エクセター図書館と同じく控えめな入口から中に入ると、いきなり明るい吹き抜けが迎えてくれます。コンクリートのグリッド、オークを使った壁パネル、トラバーチンの床、そしてトップライトから差し込む光。それらが構成する空間に圧倒されて、しばらく立ち止まってしまいました。

もう一つの吹き抜けも圧巻です。こちらのホールには絵画が展示されており(美術館だから当たり前ですが)、ソファに座って鑑賞していると、圧倒されながらも落ち着いた居心地の良さも感じることが出来ました。さらに中央にはドーンと円筒形の階段室があります。この階段もディテールまで美しいです。

あまりに感動しすぎて、図書室や研究室を見学するのを忘れてしまいました。これらの部屋も素晴らしいようです。

ちなみに美術品については、私はイギリスの画家というとターナーしか知りませんので、あまり馴染みのない作品が多かったです。