田園調布せせらぎ館 / Den-en Chofu Seseragi Hall

東急線多摩川駅前にある大田区の区民センターです。シャープな軒先とルーバー状に張られた木のパネルによって、パッと見で隈建築と分かります。

元からある公園を出来るだけ残すように敷地の端に建てられ、カフェ棟、区民センター棟に分けれらています。

カフェ棟は窓から燦々と自然光が入り、明るい空間になっていました。内部の仕上げは木、天井は異なるサイズのパネルを不揃いの間隔で取り付けることで、意匠に変化が付けられています。軒下は縁側のようですが、ここでお茶飲んだら気持ち良さそうですね。

区民センター棟には図書コーナー、休憩スペース、集会室、多目的室、和室などの施設があります。こちらも木による仕上げと窓からの自然光が快適な空間をつくっており、休憩スペースでは公園の木々を視界の端に感じながら快適に読書できます。

平日でしたが利用者も多く、公共施設として有効利用されているのは良いことです。

 

< note建築探訪 >

東急目黒線沿いの隈建築を巡る

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