聖コロンバ教会ケルン大司教区美術館 / Kolumba

ローマ時代の遺跡と第二次世界大戦で破壊されたチャペルを取り込んだ聖コロンバ教会(ケルン大司教区)の美術館です。 分かりにくい表現ですが、つまり都合3つの施設が入っています。

外観はうすいグレーのレンガで仕上げられています。

建築雑誌でよく紹介されている遺跡部分は無数に設けられた小さな開口からの光が神秘的ではありますが、自分には期待した程の空間ではありませんでした。

しかし美術館部分は素晴らしいです。壁は継ぎ目のない滑らかな仕上げ。床も同じく繋ぎの見えないテラゾー。ミニマルで静的で禁欲的です。また所々にある大きな窓からケルンの街並みが見えることもアクセントになっています。

ちなみに収蔵品は、教会というのでクラシックな美術品を想像していたのですが、意外と前衛的な(少々難解な)現代美術品も多いですね。