ルヌガンガ / Lunuganga

デドゥワ湖の畔にあるバワの別荘です。

元はゴム農園であった土地をバワが購入し、50年以上かけて自身の理想郷をつくってきました。「ルヌガンガ」とはシンハラ語で「塩の川」という意味だそうです。

敷地内にはザ・ハウスと呼ばれるコロニアルスタイルのメインの邸宅があり、その他にもいくつかのコテージ(ゲストハウス)が点在しています。これらには宿泊することも出来るので、「ヨーロッパ風の熱帯植物庭園」の中で、昼〜夕方〜夜〜朝と移りゆく時間を味わうのも良いかもしれません。

庭園のあちこちにはテーブルがあり、バワは好きな場所でお茶を飲んでいたとか。テーブルの側には鐘があり、飲み物が欲しい時などはその鐘を鳴らします。鐘の音色は各々異なるので、使用人はバワがどこに居るか分かるようになっていました。

メインの邸宅から広がるシナモンヒルの丘にはバワが眠っています。墓碑もなく、小さなプレートが埋まっているだけ。ここにも彼の美学を表れているようでした。

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